松の内も終わりましたが皆さん「しめ縄飾り」「お鏡飾り」「門松」 などは如何されましたか?

  「天の川七夕星まつりの会」では今年も天津橋のかかる天の川の河原 で厳粛にそして賑々しく執り行いました。その時の様子を写真にしま した。初めて杵を握って餅つきをする子供、しめ縄を大事そうに袋に 入れて階段を降りてくるお年寄り、それを介助するボランティア、ぜ んざいや甘酒を河原で子供に与えている親子の風景、日頃の練習成果 を披露する太鼓連、ぜんざいや甘酒の炊き出しに精を出すおかあちゃ ん、募金と食材提供で協力して頂いた市民の皆さん、そして寒風の中 休日を返上して草刈り、看板作くり、テントの設営に精を出した会員 ボランティア、それら多くの人達に支えられて今年も「とんど祭り」 が盛大に行われ、多くの市民に感謝されながら伝統行事を21世紀に 引き継ぐことができました。 そんな様子をアマチュアデジカメ写真集にまとめました。 当日は大勢のカメラマンがいましたね。カメラマンの皆さん是非投稿 して下さい。                         

 

写真1:「初めてのお餅つき」

はにかみながら握った杵(きね)は重くて持ち上がらない。

ボランティアに支えられて“ひとつき”しました。(このおじさん藤岡琢也に似てるでしょう。)

“嬉しかった。”

 

写真2:「僕にも、私にもつかせて」

行儀よく並んでいますね。

今日は成人式ですが、成人式で暴れるあなたにもこんな時代があったのですよ。

 

写真3:「準備」

“何をするにも準備が大変なんだから!”

“ご苦労さん”

 

写真4:「サポート」

“孫とちゃうで、よその子や”

“階段急やさかいなあ!”

 

写真5:「太鼓」

伝統行事には太鼓が付きものです。

太鼓で始まる点火式、ここ一番、日頃の練習成果を披露します。

これをやるとすっとして、身も心も爽快になります。

 

写真6:「点火式のごあいさつ」

会長の心意気が“火”になった。

 

写真7:「とんどと太鼓と餅つきと」

逆光の中で三つ連続で撮るのは大変難しい。

 

 

写真8:「どっちもおいしいよ」

“ぜんざい”と“きな粉餅”

隣の餅もおいしそう。そうです。

この雰囲気が最高の味付けです。

後日談

あるカメラマニアからこの写真を

ほめて頂きました。あなたのご意見は?

 

写真9:「思い出づくり」

お前が小さいころ「とんど祭り」の河原で食べさせてあげたのよ。

10年後が楽しみです。

おかあちゃんはボランティアしてるのかな。

 

写真10:「募金」

“ご苦労さん”

“ありがとう。助かるわ”

“お互いさまや”

その一言がボランティアを勇気付けます。

 

写真11:「もの売るの初めて、ちょっと恥ずかしい」

「もの売るの初めて、ちょっと恥ずかしい」

“何言うてまんねん、その笑顔最高や、

 頑張ってや”

 

写真12:「おばちゃんパワー(?)」

“ぜんざい、あまざけ作りも、募金も頑張ってるで”

“若者もしっかりしいや、酒飲むのも、ぜんざい食べるのも後や”

 

写真13:「看板」 

手作りの味が出てるでしょう。祝日(成人の日)を簡単に変えないようにして下さい。

困ってる人、迷惑している人は全国に沢山いますよ。

本当は、しめ縄は15日のとんど祭りで焼くものです。

 

写真14:「全景」

天津橋の上から見たらこんな場所です。

“天の川がもっと奇麗になりますように”

“ロウソクを並べて前夜祭もやりたいですね”

 

写真15:「記念撮影」

こんなメンバーで頑張りました。

始める前のみんな元気なうちに撮りました。